花粉症の薬 市販の種類は?副作用って?おすすめはどれ?

マスクをしてつらそうな女性
寒さが和らいで春が近づくにつれ、花粉症の人にとっては辛い時期に突入します。

病院に行く時間がなくて、市販の薬に頼ることもありますよね。

市販されている花粉症の薬について、種類や副作用、おすすめの薬をご紹介したいと思います。

花粉症の薬 市販の種類は?

さまざまな種類のカプセル薬と錠剤
市販で買える花粉症の薬は、どれも抗ヒスタミン薬と呼ばれるものです。

花粉が鼻に入ると、鼻粘膜ヒスタミンが作られ、それが粘膜にある「H1受容体」という部分と結合し、鼻水・くしゃみなどのアレルギー症状を引き起こします

抗ヒスタミン薬は、そのヒスタミンがH1受容体と結合する前にふさいでしまうことで症状をおさえる薬です。

  • 第一世代抗ヒスタミン薬

古くから使用されている抗ヒスタミン薬で、副作用が出やすいです。
 

  • 第二世代抗ヒスタミン薬

 第一世代抗ヒスタミン薬を改善して副作用を少なくしています。
 1983年以降、病院での処方薬として使われていましたがスイッチOTC薬、つまり、市販可能な薬として薬局に並ぶようになりました

花粉症の薬 市販の副作用とは?

薬を服用するときに気になるのが副作用です。

  • 眠気
  • 判断力や思考力の低下
  • 口の渇き
  • 便秘

第一世代抗ヒスタミン薬は、副作用が比較的強く出ることがあります。

薬によって効き目が違うように、副作用も薬によって違いがあり、花粉症の症状に対して効き目が強いものほど、副作用も強くなります。
また、人によって合う、合わないがあり、副作用が少ないとされているものでも、重い副作用が出た例もあります。

新しい薬を購入する場合は、一気に買わないで少量にしておき、ようすを見ながら服用することをおすすめします。
異常を感じた場合は、すぐに薬の使用をやめて、医療機関を受診してください。

花粉症の薬 市販でおすすめのものは?

マスクを外して晴れやかな顔の女性
それでは、おすすめの市販薬をいくつか挙げたいと思います。

副作用が少ないものから選んでいます。

  • アレグラFX(第二世代抗ヒスタミン薬)
    2012年に市販されるようになった薬です。
    医療用と同成分のアレグラが薬局で買えると話題になりました。
    即効性はあまりなく、じわじわ効いてくるタイプです。
    症状の軽いうちから飲み続けると効果的です。
    CMでもうたわれている通り、眠気は起こりません
    副作用がほとんどなく、病院でもよく処方されることから、人気の薬です。
  • アレジオン10(第二世代抗ヒスタミン薬)
    アレグラよりも、少し効き目が高いですが眠気があります。
    病院でも処方される薬です。
    医療用と同成分ですが、含有量が医療用の半分になっています。
  • ストナリニZ(第二世代抗ヒスタミン薬)
    病院ではかゆみ、じんましんにもよく使われます。
    医療用と同成分です。
    効果は強く、症状をよく抑えますが、眠気が出ます
  • スカイナーAL(第二世代抗ヒスタミン薬)
    医療用と同成分で、鼻づまりかゆみにもよく効きます。
    眠気は出やすいです

まとめ

他にも、市販薬は色々あります。

第一世代抗ヒスタミン薬は眠気や口の渇きが強く出るのでこちらでは紹介しませんでしたが、花粉症の症状、とくに鼻づまりによく効くものが多いです。

身体や生活への負担副作用の程度を考えながら、薬を探すと良いかと思います。

病院に行くことができるなら、それに越したことはありません。
その方が費用も安く済む場合があります。

自分にぴったり合う薬が見つかるといいですね。
つらい症状が少しでも楽になりますように。

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