月刊の絵本でおすすめは?幼稚園むけの科学の雑誌は?工作は?

月刊絵本 おすすめ幼稚園や保育園に通っていると、春に絵本の定期購読の案内が届きますね。

男の子だとそれほど物語の本が好きでなかったり、家に本が増えると嫌だなと親が感じたりと、購入を迷うパパ・ママも多いと思います。
3歳・4歳・5歳くらいの男の子は、自然や科学の不思議に興味があることが多いです。

そんな元気いっぱいの小さな男の子にぴったりの、月刊絵本や雑誌をご紹介します。

目次

月刊の絵本でおすすめなのは?

幼稚園や保育園で定期購読を申し込める絵本で、科学の好きな子向けなのは「かがくのとも」と「ビッグサイエンス」の2つです。
どちらも趣きが異なるので、お子さんが読みたいというものを選んであげるのがおすすめです。

  • 福音館「かがくのとも」420円(月額)
http://www.fukuinkan.co.jp/maga/detail_kagaku/

やさしい色合いの絵本が中心の月刊購読本です。
幼稚園年少さんには少し難しいときもあるので、本を読むのが好きな子におすすめです。

かがくのともは図書館にバッグナンバーが置いてあることが多く、新刊にこだわらなければ借りて読むこともできます。

  • ひさかたチャイルド「サンチャイルド・ビッグサイエンス」420円(月額)
http://www.childbook.co.jp/monthly/schedule/g180209.asp

こちらは大きいサイズの写真本なのが特徴です。
季節ごとの自然などを通信教育ではアニメで解説することが多いですが、ビッグサイエンスは実写の写真で説明してくれていてリアリティがあります。
自然科学のTV番組が好きな子も読みやすいと思います。

幼稚園むけの科学の雑誌はどう?

幼稚園の子でもわかる科学雑誌があれば、そういったものを買って毎月楽しむのもいいですね。

しかし、小学校低学年向けの学研などの科学雑誌は廃刊してしまっており、3歳・4歳・5歳と一緒に読めるやさしめの科学雑誌というのは今はありません。

我が家では、かわりに亡くなわれてしまいましたが、「かこさとし」さんの絵本を借りて、毎月楽しんでいます。
古い絵本が多いですが、読み手に語りかけるやさしい口調で、わかりやすく自然や科学のことを説明してくれる良書をたくさん書かれている作家さんです。

大人でも「そうだったんだー」と何度もうなずくこと間違いありません。

おすすめなのは10巻完結の「からだの本」シリーズや、「どうぐ」「だいこん だんめん れんこん ざんねん」「あさよる、なつふゆちきゅうはまわる」などの絵本です。

ちょうど4歳くらいからが対象年齢で、どれも男の子のハートをくすぐる本です。
図書館にもあるので一度手に取ってみてくださいね。

幼稚園むけで科学の工作がしたいなら?

月刊絵本 おすすめ
幼稚園の子向けの科学工作(実験)であれば、ママが詳しくなくてもできる通信教育のオプション教材が一番手軽です。

例えば、しまじろうの子供ちゃれんじには「サイエンスプラス」という教材があり、年齢にあった実験キットを隔月で届けてくれます。オプションだけの購読はできないので、年間ラインナップを見て似た教材を自分で購入して子供と取り組むのもいいと思います。

費用を抑えたい場合は、100均の実験キットを買って作ってみるのも楽しいです。
ちょっと説明書がわかりにくくて大変ですが、お安い上に種類も豊富です。我が家では子ども実験シリーズ「DAISO SCAIENCE(ダイソーサイエンス)」をやりましたが、パパと一緒ならなんとか実験できました。

小学校高学年向けの「子供の科学」の付録も魅力的です。
文字がかなり多いので、読んであげるときはしっかり説明してあげないといけませんが、大人も夢中になってしまいそうな内容で700円くらいなのでおすすめです。
付録によっては、代わりに「小学8年生」もいいかもしれません。

まとめ

月刊絵本 おすすめ
幼稚園に通う年齢になると自分で好き嫌いをしっかり主張するようになり、もう赤ちゃんだった頃とは全然違います。
大好きなものに関しては大人顔負けの知識欲をみせてくれます。

小さな博士さんのために、わくわくする気持ちが育つような本選びをしてあげたいですね。

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