乾燥が気になる季節になってくると、身体も顔もカサカサして乾燥モードになってきます。
特に顔は直接外気に触れているので乾燥しやすく、その中でもまぶたはもともと皮脂腺が少ないので乾燥には気をつけたい箇所です。
その乾燥しやすい箇所に刺激が加わると、かゆみや炎症を起こしてしまいます。
まぶたのトラブルで悩んでいる女性は多いです。
まぶたのかゆみの原因と対処法を紹介したいと思います。
まぶたのかゆみで一番多い原因は乾燥だと言われています。
まぶたはとっても繊細な箇所なのですが、目は女性の武器でもあるので、化粧も念入りにしてしまいます。
アイシャドー、アイライン、マスカラなどを使うということは、クレンジングも必要になってきます。
よく落ちるクレンジングを使うと、まぶたにも負担がかかり、ゴシゴシ落すと肌のセラミドが壊され乾燥し、かゆみなどの炎症が起こります。
特に冬場の乾燥している時期は、皮膚の水分が蒸発し、肌のバリア機能が低下するので、まぶたのような薄く敏感な箇所には十分に注意が必要です。
まぶたのかゆみはアレルギーと関係あるの?
まぶたのかゆみが秋や春などの季節に起こる場合は、アレルギーが原因かもしれません。
秋などに多いススキなどのイネ科の植物に反応してアレルギーでまぶたがかゆくなります。
目もまぶたもかゆくなり、目元をこすることでまぶたがガサガサし乾燥しTて炎症を起こしてしまうのです。
他にも、アレルギー体質の人は、アイシャドーやアイライナーに含まれている不純物や金属などが合わなくて、アレルギー反応が起こり、かゆみが出てしまう場合もあります。
まぶたはかなり敏感な部分なので、目元に新たな化粧品を使った際に、かゆみなどが出た場合は使用を中止した方がよいです。
まぶたのかゆみの対処の仕方はワセリン?
まぶたは繊細で敏感な場所なので、少しの刺激でかゆみが出てしまいます。
このまぶたのかゆみの対策方法を紹介します。
カサカサした乾燥の場合で一番効果があるのがワセリンを塗ることです。
私もまぶたや口元などが乾燥した場合に使っています。
ベタベタするので、指に少量だけ取って、まぶたにチョンと置いて優しく伸ばしてください。
ワセリンは添加物が入っていないので、敏感な目元に安心して使えます。
ワセリンは薬局で市販されていますし、病院で処方してもらうこともできます。
赤ちゃんの肌にも使えて、刺激もないので、安心してまぶたに塗ることができますよ。
アレルギー体質の人は、かゆみが激しいときは炎症も酷くなるので、病院を受診することをオススメします。
まとめ
私はもともと乾燥肌で、季節の変わり目や冬場には、まぶたや口元がカサカサしてかゆみが出ます。
ついつい掻いてしまうと、次の日には粉がふいていましたが、ちょっとカサカサが気になってきた時点でワセリンを塗るようになってからは、かゆみも出なくなりました。
早めに対処すればかゆみも出ないので、自分の肌のようすをこまめに気にかけるようにすると、うまくケアできると思います。
そして空気の乾燥が酷いときには、部屋を加湿して寝ると、かなり肌の調子も変わるのでオススメです!