トリュフはお菓子作り初心者さんでも、簡単に作ることができるチョコレートのお菓子です。
一見、ちょっと手が込んでいるように見えますが、材料を混ぜて丸めるだけなのでとっても簡単。
生チョコと同じ要領でできるので、味もとっても濃厚でおいしいです。
トリュフの作り方から、かわいい見た目のアイデアまでご紹介します。
バレンタインで贈るトリュフの簡単な作り方は?
トリュフのレシピっていろいろありますよね。まずは、一番オーソドックスのトリュフの作り方をご紹介しますね。
[memo title=”MEMO”]
①トリュフ本体用のチョコとコーティング用のチョコをそれぞれ細かく刻み、ボウルに入れておく。
②まな板の上にオーブンシートを敷く。
③生クリームを鍋に入れ、中火にかけ沸騰直前まで温め、①で刻んだチョコを入れたボウルに一気に注ぎ、泡立て器で混ぜ合わせる。なめらかなクリーム状になるまで混ぜる。
④ときどきゴムべら等でゆっくりと混ぜながら、混ぜ合わせたら涼しい所で冷やす。
⑤スプーンで④をすくい、オーブンシートを敷いたまな板の上に並べる。
⑥冷蔵庫で15~30分冷やす。
⑦冷やした⑥を、手のひらで団子状に丸める。手が温かいと溶けてしまうので、手を冷やしてから丸めると楽です。
⑧①で準備したコーティング用のチョコを湯せんにかけて溶かす。
⑨手のひらにチョコをつけ、⑦を手のひらでコロコロしてコーティングする。
[/memo]例えば、チョコレート、生クリームの他に、バターや洋酒を加えるものもあります。
洋酒を入れることで風味づけになるので、一味違うトリュフになるかと思いますが、今まで私自身、バターを加えて作ったことがありません。
バターを加えるのと加えないのではどんな違いがあるのか、実際に試したことがないのですが、チョコと生クリームだけでもとっても美味しいトリュフができます。
生チョコと作り方は同じなので、本格的なトリュフとは違うかもしれませんが、簡単に作ってみたいと考えている方にはおすすめの作り方です。
バレンタインでトリュフのかわいいアレンジは?
トリュフはコロンとした形がとてもかわいらしいチョコレートです。
デコレーション次第ではもっとかわいらしく、見た目も華やかにすることができるでしょう。
トリュフの基本のコーティングと言えばココアパウダーだと思いますが、ココアパウダー以外にも、溶かしたチョコレートでコーティングして、その上からチョコペンなどで模様を描いてもかわいらしいです。
バレンタインで本命の彼にはハートの形をかいてもかわいいですね。
ホワイトチョコや抹茶を混ぜたチョコ、イチゴパウダーを混ぜたチョコなどをコーティングすると、さらにカラフルでかわいいです。
トリュフはデコレーションしやすいと思いますので、いろいろ想像を膨らませて、アレンジできそうですね。
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トリュフのバレンタインのラッピング方法は?
ラッピングにもこだわってみましょう。
箱に綺麗に並べて入れるだけでも素敵です。
ミニカップにひとつひとつ入れてから箱に並べてもいいですが、そのままキッチリ並べてと入れるだけでも、おしゃれな箱だとなんだか素敵になるんです。
でもその場合には、持ち運ぶ際に箱の中でコロコロと転がってしまわないように、キッチリと詰めてトリュフを並べることが重要です。
トリュフを一つずつ、飴のように包んでリボンで縛ってもかわいらしいです。
これなら義理チョコをたくさん配りたいという人でも渡しやすいですね。
おしゃれにデコレーションしたトリュフなら透明な袋にいれてもかわいいと思います。
まとめ
トリュフはデコレーション次第で、シンプルで落ち着いた雰囲気にもなるし、ポップで可愛らしいチョコレートにもなります。
作り方も簡単なので、バレンタインにはぜひチャレンジしてみてください。