手湿疹の市販薬は?手湿疹のかゆみの原因は?対策は?薬は?

手湿疹 市販薬
手のかゆみに悩まされている主婦はとても多いです。

症状としては、湿疹のようなブツブツや赤みなどいろいろですが、この症状とともにかゆみが起こります。

かけばかくほど症状はひどくなります。

しかし原因がわからないので、対処の仕方がわからず放置してしまう人は多いです。

特に主婦は、そんなことでは病院にも行かないので、ひどくなる一方です。

そんな主婦の方に、手湿疹の原因と対策&市販薬を紹介します。

目次

手湿疹のかゆみの原因は?

主婦が手湿疹になる原因として環境がおおいに関係あります。

一番の原因は水仕事で、主婦の人は一日中水を扱っていて、さまざまな種類の洗剤を扱っているので手荒れは自然と起こります。

主婦の他にも水関連の仕事をしている飲食店の人や美容師さんなども、手湿疹は多いです。

洗剤や水に長い時間触れることで、手の水分や皮脂がなくなり乾燥してしまい、バリア機能が低下することで、手湿疹になってしまうのです。

手湿疹と手荒れの判別の仕方は、普通の手荒れ数週間で治り、症状が出るのは乾燥する時期の秋から冬にかけてですが、手湿疹の場合は時期は関係なく、繰り返し症状が続くことです。

アレルギーをもっている人は、身体中にかゆみがあるのではなく、手のみに症状が出るようなら手湿疹を疑った方がいいかもしれません。

手湿疹のかゆみの対策は?

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私も主婦なのでわかりますが、水仕事をしなくていい日なんてありません。

でも手湿疹から脱出するには、この水と洗剤をはじめとする外部刺激から手を守るしかないのです。

食器の洗い物や洗濯など、水仕事の際はゴム手袋をすることが重要になってきます。
ただし、手湿疹が発症しているときにゴム手袋を使用すると悪化してしまいます。

そこでオススメは、綿の手袋を先にはめてからゴム手袋を使用することです。

シャンプーやリンスなど毎日使う物も刺激の少ないものに変えることで改善できます。

手湿疹の市販薬は?薬はどれが効く?

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かゆいとどうしても掻いてしまいます。

上記で紹介した対策は初期段階なので、かゆみがひどい場合は病院に行って薬を処方してもらえばいいのですが、時間がない人は困りますね。

そこで手軽に買える市販薬はどうなのでしょうか?

ここではオススメの市販薬を紹介します。

  • クリームはのびがよくて塗りやすくサラッとしています。
  • 軟膏はクリームよりは刺激が少なく、保湿力が高いです。べたつきやすいですが、落ちにくいメリットもあります。

まとめ

私自身も手湿疹では何年も悩まされてきました。

しかし昔はネットなどで調べることもできず、子育てと仕事で病院に行く時間もなかったので放置していました。

昼間は掻かないように気をつけていたのですが、夜に掻いていたようで、朝起きるとひどい状態になっていました。

結局、皮膚科を受診し、塗り薬を処方してもらい、一時はマシになっていましたが、どうしても水仕事をするので完治はしませんでした。

そこで試したのが、ゴム手袋の下に綿手袋をすることでした。
私はそのときに保湿クリームをたっぷり塗って、保湿効果も高めてみました。

すると乾燥する時間が少なくなったのか、完治して、今も手湿疹にはなっていません。
手湿疹で悩んでいる主婦の人は、参考にしてみてください。

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