親戚や友人から入学祝いをいただいたら、お返しをしなくちゃと思いますよね。
でも、どのくらいの金額でどんなものを贈ったらよいか・・?
悩まれると思います。
入学祝いのお返しについて調べてみたので参考にしてください。
入学祝いのお返しで品物は何がいい?
実は、入学祝いのお返しは不要というのが一般的な認識となっています。
でも、もらいっぱなしでは心苦しいということで、お返し(内祝い)をする人が多いようです。
兄弟などでお互いに子どもがいる場合は、お互いの子どもに送り合うことになるので、お返し無が暗黙の了解になっている人も多いことでしょう。
しかし、遠方の親戚からお祝いが届いた場合、やはり何かお返ししなきゃ・・・という気持ちになる人が多いようです。
品物をお贈りする際は、どんなモノを贈ると喜んでくれそうなのか、まずは想像してみましょう。
好きな趣味や動物などがわかっている場合には、それにちなんだ品物が良さそうですよね。
例えば、お花が好きな方には、花柄のタオルやハンカチなどが良さそうですが、お花でもいろんな種類がありますし、カラーもたくさんあるので、どんな種類でどんな色が好きなのかがわかると、相手好みの品物を贈ることができます。
お花以外にも、動物では犬好きの方には、好きな犬種の柄のものをプレゼントすると喜ばれると思います。
もし、相手の好みがまったくわからないという場合には、カタログギフトが便利です。
金額やメーカーによって種類が異なるので、内容をいろいろ見比べることをお勧めします。
入学祝いの手紙でお礼状の書き方は?
内祝いに添えて、お礼状を送ると相手にも喜んでもらえると思います。
お礼状の書き方としては、季節を感じさせる文章に続けて、お礼の文章、そして結びの文章とつづけると良いでしょう。
身内など身近な相手に対しては、あまり堅苦しくない方が自然かもしれませんが、相手に失礼のないような文章を心がける必要があります。
祖父母には、お礼状に写真やお子さんの絵や文章も添えると喜ばれるでしょう。
入学祝いの内祝いの時期はいつ?
気をつけたいのは内祝いを贈る時期です。
あまり遅いのは失礼だと思いますので、いただいてから1ヶ月以内には渡すようにしましょう。
内祝いを渡す際には、お子さんも一緒に相手方へ訪問して、直接お礼を言うようにしましょう。
遠方などで直接出向くことができない場合には、電話でお礼をすることが望ましいと思います。
相手にきちんと感謝の気持ちを伝えるには、直接言葉で伝えるのが一番ですよね!
まとめ
お祝いをしてもらったら、内祝いだったりお礼状だったりなど何かしらのお返しをするのは当然のマナーです。
お祝いをいただいてうれしかったという気持ちをしっかりと相手へお返ししましょう。
ただ、あまり高価なものは相手を驚かせることにもなりかねないので、いただいたお祝いの半額程度のモノを選ぶことが大切です。
選ぶ品物や渡す時期などにも、コレという決まりがなくても失礼にあたることもあるので、気をつけましょう。
上司など目上の方からいただいた場合には、特にマナーに注意する必要がありそうです。
内祝いにも、定番のものから珍しいものまでいろいろありますので、迷ったときには、一度ギフトコーナーを見てみることをお勧めします。