転勤はいきなりやってきます。
そして転勤の辞令はほとんどが断ることができないのが現実です。
奥さんに伝えるのもツライですが・・・仕方がないことです。
家族で引っ越すか、単身赴任にするかなど、考えなくてはいけないことがたくさんあります。
単身赴任を家族で上手に乗り越えれるようにサポートしたいと思います。
単身赴任を家族で上手に乗り越えるには?
転勤の内示のほとんどが急にやってきます。
転勤日の1ヶ月から2週間前にならなくては言われません。
まずは家族で引っ越すか、単身赴任するか、決めて報告しなければいけません。
やることがたくさんあって、どうしても家族の協力が必要になってきます。
一番最初に家族で決める大切なことは
- 家族みんなで引越しか?
- 単身赴任か?
です。
単身赴任を選択する理由はいくつか考えられますが、一番多いのが、持ち家がある場合です。
やっと購入した家を手放して引越しする家庭は少ないです。
転勤の期間にもよりますが、この場合はほとんどが単身赴任を選択します。
しかし、単身赴任を喜んで受け入れるご主人も家族もいませんよね。
単身赴任か、引越しかは、家族で十分に話し合って決める必要があります。
家族で納得して出した答えを、ネガティブに考えずに、離れた家族のことを思いながら暮らせば、乗り越えられると思います。
単身赴任の準備は?
それでは、単身赴任の準備を家族で進めていきましょう。
まずは住む場所の確保です。
- 借り上げ社宅を会社が用意してくれる場合
- 自分で探さなくてはいけない場合
があるので、会社側に確認する必要があります。
自分で探す場合は、家具付きを探します。
電化製品は大きな出費なので、室内設備が充実しているところをおすすめします。
最近では
- 単身赴任専用の賃貸
- 食事付きの賃貸物件
もあるようです。
探して自分に合ったところと契約してください。
奥さんは食事面などが特に気になると思いますので、奥さんの意見も取り入れてくださいね。
電気や水道などの申込も忘れずに確認してください。
あとは手続関係、住民票の移動や住所変更の手続を市役所でしなくてはいけません。
単身赴任に用意するものは?
引っ越す前は慌しく、忘れ物も多くなるので、事前に持っていくものを書き出しておくことをおすすめします。
例を挙げますので、参考にしてください。
- テレビ
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 掃除機
- 照明器具
は絶対に必要です。
- 洗濯機は近くのコインランドリーを使う人も多いようです。
- 寝具一式、テーブル、テレビ台、カーテン、食器、調理器具は、最低限必要だと思います。
こまごまとした物は、引越し先に着いてから、家族と一緒に買うのがいと思います。
家族で引越し先を訪れて、住む家や周辺の店を一緒に歩きながら探してみるものいいと思いますよ。
家具付き物件だと、荷物がかなり少なくなるので、オススメです。
まとめ
できれば家族一緒に引越しできればいいのですが、理由によってはそれができなくても仕方ありません。
短期間で準備しなければならないことがたくさんありますが、気持ちを切り替えて、家族の協力を得ましょう。
できるだけ自宅と単身赴任先を行き来するようにし、難しいときには電話やメールを意識して、家族の気持ちが離れないように、家族一丸で乗り越えてください。