赤ちゃんを連れて初めて新幹線を乗るとなると、不安なこともいっぱいです。
まして新米ママさんやパパさんなら、なおさらのことでしょう。
ここでは、心にゆとりを持って赤ちゃん連れで新幹線に乗るための準備を紹介したいと思います。
新幹線 赤ちゃんは何ヶ月から乗せられる?
まず、新幹線にいつから赤ちゃんが乗れるかどうかのタイミングは、
- 1ヶ月検診のときに問題なく医師の許可をもらえる
- 旅行なら生後4、5ヶ月以降の首が据わってからにする
ということを基本にしておすすめします。
また、赤ちゃん連れで新幹線に乗るとき、何を事前に準備したらいいか、初めてではわからないことだらけだと思います。
ズバリ、準備とは、
- 事前の座席の確保すること
- 持ち物をバッチリ用意すること
です!
- 赤ちゃんのぐずりが収まらないのでは?
- 授乳やオムツ替えはどこでしたらいいのだろうか?
わからないことだらけだと思いますが、対応できる最適な座席があるのです。
まずは、そういった席をまず確保することから始めましょう。
「何を持っていったらいいかわからない!」という方もいらっしゃるはず。
ここでは、具体的な必須アイテムを紹介します。
新幹線 赤ちゃんは何号車に乗るとよい?
まず、自由席より指定席です。
- 授乳やオムツ替えのできる「多目的室」のある前後の号車
- 最前列の席か、最後尾の席
をお勧めします。
「多目的室」とは急病人が出たときのための個室で、使用の際には乗務員の許可が必要です。
多目的室があるのは、11号車と12号車の間が多いので、覚えておきましょう。
最前列には、足元のスペースにゆとりがあります。
最後尾には、座席の背もたれの後ろにベビーカーを置くことができます。
また、ママと赤ちゃんだけなら、通路側の座席の方が移動するときに便利です。
座席が比較的空いている時間帯は、平日の9時から15時です。
1ヶ月前から予約できるので、人気のある席は早めに確保しましょう。
ちなみに、グリーン車は、高い乗車料を払って乗っている乗客の気持ちを考えると、赤ちゃんがぐずったときにはほかの車両より視線が冷たいかもしれません。
コンパートメント(個室)がある客車もあるので、予約を取るときに駅員の方に相談してみましょう。
新幹線 赤ちゃんは持ち物も万全に?
赤ちゃんと新幹線に乗るときに最低限必要な持ち物は、
- オムツ
- おしりふき
- ビニール袋
- 赤ちゃんの着替え
- ガーゼ
- バスタオル
- 粉ミルク
- お湯
- 哺乳瓶
- 離乳食
などです。
- 授乳される方は、アフガンやケープ
- ぐっすり眠ってくれるように、スリングや抱っこ紐
もあるといいと思います。
新幹線でお湯を用意する場合、東海道新幹線ならば、物品販売車両にだけ電子レンジがあって、水を温めてくれるサービスがあるようです。
しかし、その場合もお水は持参しなければなりません。
それならば、保温できる水筒にお湯を入れて持っていった方がよさそうですね。
そのほかには、お菓子と音が出ないおもちゃも、赤ちゃんのぐずり対策になる必須アイテムです。
まとめ
赤ちゃん連れで新幹線に乗車する準備は、最適な座席の確保と最低限必要な持ち物の用意が重要ポイントです!
余裕を持って出掛けられるように、しっかり準備しましょう。
「備えあれば、憂いなし」ですよ!