お子さんが生まれたとき、カメラを買って記録に残したい!
それをきっかけにカメラの購入を考える親御さんも多いのではないでしょうか?
- 今後の行事にも対応できる一眼レフを買いたいけれど、選び方がわからない・・・
- 子どものいい表情を撮るコツを知ってからカメラを選びたい・・・
そんな方に、一眼レフで子どもを撮影するときのコツやカメラの機種の選び方、シーン別に交換するレンズについてご紹介します。
一眼レフで子供の写真の撮り方はどうする?
一眼レフで子どもの写真を撮るコツは、一緒に遊びながら撮るということです。
カメラを構えて動かない親の前では、子どもはいい表情をみせてはくれません。
プロのような構図や光を考えすぎないで、どんどん撮ってみましょう。
ローアングル、つまり、お子さんと同じ目線で、子どもの世界を捉えるのもおすすめです。
全身を入れようとするのではなく、例えば、かわいい寝顔に思いっきり寄ってアップで撮れば、メッセージ性のある写真になりますし、笑顔だけでなく、泣いている表情ものちのち思い出に残ります。
友達と遊んでいるようすは、親に見せる表情とは別の表情で新鮮ですし、同じ表情になりがちなカメラ目線よりは、それを避けた写真を狙うのがよいでしょう。
一眼レフで子供撮影おすすめは?
一眼レフを使う利点は、背景がぼかすことができるので、被写体を効果的に浮かび上がらせて印象的な写真にできる点です。
一眼レフ本体よりはレンズを重視という考え方も正しいですが、本体そのものをないがしろにせず、シャッター部品の耐久性等を考えると、
上位モデルを購入して長く使うのも手です。
プロの本体の選び方は、丈夫で手に持った感触を重視している方が多いようです。
また、生まれたばかりの赤ちゃんの撮影は室内が多く、フラッシュもたけないので、暗所撮影にも向くものがおすすめです。
その際に、レンズのF値、つまり、絞り値を指標にしましょう。
値が小さいほど絞りは大きく開きます。
これは光をたくさん取り込めるということで、暗い室内や夜間撮影の撮影に向いています。
ファミリーにおすすめの一眼レフといえばCanon EOS Kissシリーズです。
パパママ向けに軽量化されています。
一眼レフで子供を撮影する時のレンズはどうしたらいい?
お子さんの行事に合わせたレンズから揃えていくのがよいでしょう。
例えば、
- 運動会なら望遠レンズ
- スナップ写真なら標準レンズ
- 室内ならば広角レンズ
が向いています。
レンズもカメラとセット販売されているものも多数あります。
よく撮るシーンに向いているレンズがセットになっている場合が多いです。
また、高価ではありますが、レンズによっては手振れ補正機能が内蔵されたものもあります。
同じメーカーのカメラを持った人が周りに多いほど、参考になることをいろいろ聞けるのでおすすめです。
まとめ
お子さんの撮影の一番のポイントは、一緒に遊びながら撮り、カメラを意識させないことです。
いつの間にか撮られていた写真、または撮られていることを意識していない写真ほど、印象的な写真になります。
- 水遊びなどの動きのある写真はシャッタースピードを高速にしてみると、臨場感ある写真に
- 子どもの行事や記念日はそのアイテム、例えば、誕生日のケーキなどの背景も含めて撮ると家族の記念に
是非、デジタル一眼レフを使って、お子さんの写真をたくさん撮影してみてください。