最近、女の子の浴衣姿を見ると、下がスカートのドレスの形をした浴衣ドレスが流行っていますね。
お祭りのシーズンになるとよく見かけます。
- 子どもにこんな浴衣ドレスを作りたい!
というママのために、浴衣ドレスの作り方や帯についてまとめてみました!
ぜひ参考にしてくださいね!
子供の浴衣ドレスの作り方は?
- 子どもの浴衣ドレスを手作りしたい!
という方は、まず材料集めからはじめなくてはなりません。
一から浴衣を作る場合は、浴衣になる生地、ゴム、レース、フリルなどが必要になります。
昔は反物を手縫いしていましたが、最近はコットン生地をミシン縫いして、ソーイング感覚で手作りする人が増えています。
子どもの身長に合わせて、生地の大きさが変わりますので、初めて作る方やどのくらい必要かわからない方は、生地屋さんに行って店員さんに相談して決めるとよいでしょう。
この大きさの浴衣を作りたいと言えば、合った大きさの生地を購入できます。
生地はネットでも購入できます。
和風コットン生地
http://item.rakuten.co.jp/nunogatari/c/0000000342/
子どもの浴衣ドレスは、だいたいが上下が分かれているセパレートタイプで、上が甚平の上の部分のようになっていて、下がスカート式になっています。
家にサイズアウトした甚平や浴衣、大人の浴衣などがあるという方は、リメイクして作ることをおすすめします。
初心者向けで簡単に作れますよ!
大人の浴衣なら十分に生地が取れますが、子どもの浴衣の場合は少し生地が足りなくなるので、他の生地を使って足していきましょう。
主に下のスカートの部分に多く生地を使うので、他の生地を足すことになります。
ウエストのあたりに足せば、その部分は上の服でほとんど隠れてしまうので違う布を使っても大丈夫です。
裾の長さが少し足りない部分にレースを付けると、見た目もかわいらしく仕上がります!
スカートの下の裾に生地を追加するやり方もあります。
ウエスト部分より見える場所なので、生地の色合いなど継ぎ足す生地をきちんと合ったものを選ぶようにしましょう。
あとはつなぎ目部分にレースを足せば、つなぎ目もわからないし、レースでかわいさがアップします!
ふんわりスカートの作り方がわかりやすく紹介されています。
https://youtu.be/RTaGkocAE6Q
子供の浴衣ドレスの型紙は?
一から浴衣ドレスを作るためには、型紙は必要ですね。
きちんと型紙通りに作ったら初心者の方でも可愛らしい浴衣ドレスが作れると思います。
色々なところで無料型紙をダウンロードできるようになっていますので、そこから自分の好みの形のものを探してダウンロードして作ってくださいね!
布やさんのページでセパレートタイプの浴衣ドレスの型紙が載っていたのでご紹介します。
http://item.rakuten.co.jp/nunogatari/pts5097/
子供の浴衣ドレスの帯は?
浴衣ドレスには帯も可愛いものを使いたいですよね!
手持ちの兵児帯などがありましたらそのまま使えますよね!
もしなければ帯も作ることができます。
[帯の作り方] 帯に使いたい生地などを(長さ)2.2m×(巾)約40cmを用意します。(巾)は二重にするので、出来上がり巾20cmから縫い代分を引いて、だいたい17〜18cmとなります。
採寸する
出来上がり巾を17cmにするとして、縫い代込で20cmほどの場所にしるしをつける。
裁断する
しるしをつけたラインをたちばさみやロータリーカッターで裁断していきます。
縫う
縫う距離が長いので縫っている途中に上下の生地が合わなくなることがないように、ところどころに洗濯バサミをはさんで止めておくといいです。
片端は2cmほどのところを縫って、ひたすら縦に縫い進めます。
生地をひっくり返す
角をたたんで糸をしつけてからひっくり返すと、角がきれいに出てきます。
帯の端を閉じる
とじてない帯の端を数cm中に織り込んでアイロンで整えます。
その後内側の布だけすくって糸目が見えないように閉じていきます。
面倒な場合布用ボンドでも大丈夫だと思います。
まとめ
浴衣ドレスを一から作るのは大変ですが、子供が喜ぶ顔もみたいし、なによりできたときの達成感が気持ちいいですよね!
リメイクすれば、初心者の方にも作ることができますよ。
浴衣は年に何度もきないですし、もったいないので去年の浴衣をリメイクするのもありです。
可愛い浴衣ドレスを作ってお子さんを喜ばせてあげてください!