熊野花火大会が素晴らしいと聞いて家族で見に行こうと思い立ったものの、子連れだとどんな計画を立てたらいいか迷いますよね。
特に迷ってしまうのが行き方です。
できるだけ混雑を避けて、子どもの機嫌もとりつつ、体力も考慮しながら快適に楽しめるスケジュールで行動したいものです。
さて、移動は車と電車どちらで行くのがよいでしょうか。
熊野花火大会2018の行き方は?
三重県熊野市で開催される熊野花火大会は、海で打ち上げされます。
熊野灘にある七里御浜や鬼ヶ城が会場です。
開催時間:19時10分~21時30分
アクセス:
電車 JR熊野市駅から徒歩5分
車 熊野尾鷲道路 熊野大泊ICから国道42号を七里御浜方面へ2キロ
熊野花火大会 アクセスは?電車で行く?
会場まではJR熊野市駅から徒歩5分となっていますが、人気の高い花火大会だけに当日は大混雑します。
単線で増発もそれほど多くないため、特に皆が一斉に動き出す帰りが大変です。
なら帰りは一泊していけば、と考えるかも知れませんが、宿泊施設は1年前から予約が入るため、空室はないと考えたほうがよいでしょう。
家路につく人で、駅は大行列になります。
お子さん連れの場合は、疲れたり眠くなったりすると親御さんが抱っこやおんぶで移動しなければなりませんので、かなりハードです。
「帰りの電車に乗るのに3時間かかった」という情報もありますので、覚悟しておいた方がよさそうです。
熊野花火大会 車で行く?
現実的な案としては、マイカーで行って帰りは車中泊して翌朝帰るというパターンです。
下りの渋滞が解消してくるのが、午前0時20分ごろと言われています。
駐車場で家族で仮眠して、次の日は道の駅などで地元ならでは食材で朝食をとり、観光しながらゆったり帰るというプランをおすすめします。
車に肌掛やタオルケット、クッションなどを積み込んでおくといいですね。
行きの花火大会の会場へは、午前中に到着しておくのがおすすめです。
国道42号線はお昼前後から混んできますし、抜け道がないため早めに現地入りしましょう。
でないと、渋滞で国道は動かない、花火も見えない、なんてことになりかねません。
なお、当日の会場周辺は交通規制がかかりますのでご注意ください。
熊野尾鷲道路の通行規制情報は、観光協会のHPから確認できます。
- 熊野市観光協会HP(熊野尾鷲道路の通行規制情報)
駐車場は約4000台準備されます。
会場から距離のある駐車場では、無料シャトルバスの運行もあります。
まとめ
お昼前に着いた後、花火の時間まで時間つぶしはどうしたらいいでしょうか? 暇を持て余してしまいますよね。
熊野駅には特産品館やイオンがありますよ。
飲み物や食べ物は現地調達も出来ますが、いざと言うときの備えを持って行ったほうが安心でしょう。
汗でべたべたになると不快感で眠れなかったりもしますので、拭き取りタイプのデオドラントシートを持っていくとサッパリ出来ると思います。
また、お子さんが暇つぶしできるアイテムやゲームなども持って行きましょう。
保護者の方はどうしても荷物が多くなりますが、車ならそれほど負担にはならないですよね。
熱中症など体調には注意して、ぜひ楽しんできてください。