キミエホワイト嘘の口コミが多い理由は?
女性の肌の悩みとしてニキビとともに悩んでいる人が多いのが、シミやそばかす。
ニキビは、放置しておいても時間が経てば治ります。
繰り返しニキビが出るのは、肌の状態が良くないだけでなく、実は食生活に問題があったりしますね。
今回は、シミやそばかすの悩みに焦点を当てて、シミの改善に効果があると言われているシミ消しの市販薬”キミエホワイト”について考えてみたいと思うのですが、なぜか嘘?のような口コミが多いので、その理由も確認していきます。
嘘の口コミなのかはわからない!
キミエホワイトは、ハイチオールCやロスミンローヤルといったシミ消し薬と同じジャンルの薬です。
中に入っている成分はほとんど変わらないのに、キミエホワイトの口コミは驚くほど良くありませんでした。
みなさんも何か、市販されている薬やサプリメントを試そうと思った時には、必ずその薬やサプリの口コミや評判などをチェックされると思います。
私も同様にキミエホワイトを試してみようかと思った時に、ネットで「キミエホワイト 口コミ」や「キミエホワイト 効果」や「キミエホワイト 嘘」と検索して調べてみました。
口コミが良くないと当然購入なんて考えられないのですが、あまりに良くない!!って言われると逆に気になるものです。
口コミの真偽については、結局のところわからないので、自分で購入してみることにしました。
初回1900円なら、一度騙されたと思って購入しても、それほどのリスクはないと思ったので。
キミエホワイトの成分自体、全く他のサプリと変わらないですから、身体に悪影響が出ることも考えられませんでしたし。
そもそもなんで嘘の口コミなんて溢れてくるの?
他の薬のメーカーの妨害じゃないのか?といった記事も見つけたのですが、よくみると、「使用して2週間たちましたが、効果が出ない!」といった口コミが多いことがわかりました。
肌自体の移り変わりというのが、おおよそ42日で行われるというのが一般的です。
新しい細胞が、肌の奥で生成され、奥から肌の表面方向へと押し上げられ、角質層までたどり着くのが約28日。
さらに、前の肌が垢となって外に剥がれ落ちるのに約14日かかり、剥がれ落ちると、新しい肌が表面に現れて来ます。
しかも、年齢が上に行くに従って、その代謝スピードも遅くなるので、効果がで始めるのは、おそらく3ヶ月くらいかかるのではないかと思うんです。
そう考えると、2週間とか1ヶ月、2ヶ月程度でキミエホワイトの効果を判断するのは、時期尚早なのかもしれないと思っています。
ですから、キミエホワイトの口コミ自体が嘘!というわけでもなく、効果を判断するのが早すぎる方が焦って口コミを書いていると考えられます。
他の医薬品並みに薬として時間が経って来れば、それ相応の口コミや評価になってくると思っています。
美容業界の策略か!?
それもあるかと思います。
でも、新規参入すれば、どの業界でもあること。
そういった操作された口コミ以上に、実績を上げて行くしかないですね。
実際にキミエホワイトを購入して試してみるしかない!
ということで、新規1900円でキミエホワイトを購入!!
1ヶ月では、効果は出ないということはわかった上で、まずは1ヶ月試してみることにしました。
どうしても肌のシミをなくしたい、薄くしたいと思うのなら、継続が必要なのはわかっています。
あとは、他の医薬品との比較で、コスパ、成分などをチェックしながら、3ヶ月くらい試していかないといけません。
キミエホワイトにはどんな成分が入っているのか?
L-システイン
L-システインってCMかなんかで聞いたことがありますよね。
Lーシステイン自体は、たんぱく質であるアミノ酸の一種で、皮膚の代謝や肝臓の解毒作用に使われている物質です。
L-システインの働き
- ビタミンCと協力して、シミの原因であるメラニンの発生を抑制
- 過剰にできてしまったメラニンを無色化
- 過剰なメラニンを排出
もちろん、食事からも摂取できる成分なのですが、食事から摂取するには限界があり、欠乏状態になりやすい物質と言えます。
欠乏すると、肌トラブルや全身のだるさにつながるので、サプリや薬でサポートさせてあげるといいのは理屈に合いますね。
アスコルビン酸(ビタミンC)
アスコンビン酸の表記になっていますが、ご存知ビタミンCの化学成分名です。
薬に詳しい方ならご存知かもしれませんが、無理なダイエットや胃腸に病気がある方、ひどい肉体疲労時などに処方される薬の名前だったりします。
水溶性のビタミンで体内に長く滞在できず、すぐに排出されてしまうので副作用はまずありません。
アスコルビン酸(ビタミンC)の働き
みなさんご存知のビタミンCですから、あえて述べるまでないかもしれませんが・・・
- シミの原因であるメラニン色素を抑制
- 肌(皮膚)や骨・血管などにある繊維成分(コラーゲン)の生成
- 抗酸化ビタミン
- 鉄の吸収を促進するため、鉄と一緒に飲むと効果
パントテン酸カルシウム(ビタミンB5)
ビタミンBのパントテン酸とカルシウムが結合したもの。
カルシウムの効果はほとんどなく、水に溶けやすくするために結合させています。
なので、ほとんどがパントテン酸としての効果をチェックすればいいです。
パントテン酸の働き
- 皮膚を正常に維持する
- 髪を健康に保つ
- 近年、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーに効果があると期待されている
成分から見るキミエホワイトの副作用の心配は?
L-システイン、アスコルビン酸(ビタミンC)、パントテン酸の3つの成分しか入っていないので、キミエホワイトの副作用はない!と断言できます。
私もキミエホワイトを試していますが、何にも問題はありません。
では、他の商品の成分と成分量やそこからわかる副作用の懸念なども確認してみましょう。
キミエホワイトと他の代表的なシミ薬との成分と成分量を比較してみる
キミエホワイトの1日あたりの成分と分量
成分 | 1日分(3錠)の分量 |
---|---|
アスコルビン酸(ビタミンC) | 500mg |
L-システイン | 240mg |
パントテン酸カルシウム | 24mg |
ハイチオールCの1日あたりの成分と分量
成分 | 1日分(6錠)の分量 |
---|---|
アスコルビン酸(ビタミンC) | 500mg |
L-システイン | 240mg |
パントテン酸カルシウム | 24mg |
笑ってしまうほどほぼ一緒ですね。
ロスミンローヤルの1日あたりの成分と分量とキミエホワイト比較
成分 | 1日分(9錠)の分量 |
---|---|
アスコルビン酸(ビタミンC) | 180mg |
L-システイン | 160mg |
DL-メチオニン | 100mg |
ローヤルゼリー | 50mg |
ビタミンE | 50mg |
パントテン酸カルシウム | 15mg |
安息香酸ナトリウムカフェイン | 100mg |
成分的には、キミエホワイトやハイチオールCのようなLーシステインやアスコルビン酸(ビタミンC)に偏った成分にはなっていなくて、漢方なども配合されて、元気が出すという効果も狙った医薬品のような気がします。
特に、ローヤルゼリーを配合させているのは面白いですね。
ただ、気になるのは、「安息香酸ナトリウムカフェイン」です。
栄養ドリンクなどにも入っていた成分で、眠気や頭痛などの改善に用いられていることから、シミ対策として飲むのであれば、あまり喜ばしい成分ではない気がします。
それと、「DLーメチオニン」も入っています。
アミノ酸の一種で、肝機能を高めたり、老廃物の代謝の促進などの効果がありますが、副作用が報告されています。
医薬品なので、少々のリスクもあるということでしょうか?
価格比較!
キミエホワイト | ハイチオールC+ | ロスミンローヤル | |
---|---|---|---|
初回価格(送料) | 1,900円 (送料700円) | 2,110円 (送料無料) アマゾンでの価格 | 1,900円 (送料700円) 定期コースの場合、送料無料 |
2回目以降(送料) | 4,200円 (5,000円以上で送料無料) | 2,004円 (送料無料) アマゾンでの価格 | 5,800円 (定期コースの場合、送料無料) |
まとめ
シミに効果があるというキミエホワイトを筆頭に第3種医薬品を調べてみました。
ネット上の口コミや評価が気になっていましたが、実は成分を見比べてみると、どれもほとんど変わらないことがわかりました。
ということは、「キミエホワイト嘘」などの悪い口コミも、ほとんどが書いた人の主観の違いだと理解することができました。
価格とLーシステインの量を総合的に比較、コストパフォーマンスでもキミエホワイトに軍配が上がります。
また、ロスミンローヤルに入っている「安息香酸ナトリウムカフェイン」や「DLーメチオニン」など副作用がある成分が含まれていることも考慮すると、文句無しでキミエホワイトです。
効果が出る飲み方の鍵は、ビタミンCやLーシステインは、長く体内に滞在できず排出されてしまうので、朝・昼・晩と時間をあけて継続的に摂取することです。
毎日、継続して3回、期間も3ヶ月摂取することが大切です。
これは、シミ薬であれば、どの薬でも同じです。
継続して使うことと、体内で長く作用してもらうために、時間を空けて飲むことが、効果をあげるための必須条件となりますので、覚えておいてくださいね!!