雨の日(雨上がり)公園での子供の遊びは危険?雨の翌日の公園で遊ぶコツは?

雨の日 公園
雨の日が続くと、少し晴れ間がでても公園の土はドロドロで遊具はまだ濡れています。

なかなか外遊びのハードルが高いですが、子供(特に小さな男の子)は外遊びをしないとエネルギーが有り余ってしまいますよね。

子供は汚れなんかちっとも気にせず遊ぶので、ママは叱ったり、服や靴を洗ったり、ついついため息がでちゃいます。

そんな雨上がりの公園の攻略方法をまとめてみました。

目次

雨の日(雨上がり)の公園での遊び方は?

雨の日 公園
雨上がりの公園では、晴れた日の遊び以外のことに目を向けてみると、イライラせずに楽しめると思います。

一番おすすめなのが「シャボン玉」です。

雨で濡れた地面だと、シャボン玉は割れずにくっついたりします。

日差しやホコリが少ないとシャボン玉も長続きしやすいですし、個人的な体感ですが虹色も見やすいような気がします。

それから、三輪車などの安定性のある乗用玩具に乗って遊んだり、雨や風で落ちた葉やどんぐりなんかを拾いながら散歩するのも楽しいですよ。

どれも長靴を履いていればOKで、服が汚れにくいのでおすすめです。

もし工作が好きなお子さんなら、雨の間にお家で食品トレーや牛乳パックでお船をつくっておいて、水たまりに浮かべて遊ぶのも面白いと思います。

雨の日の滑り台は危険?

雨の日 公園
雨上がりの公園で危ないのは、やっぱり滑り台です。

一発でお尻がドロドロになるのはもちろんですが、水がたまっていると勢いが増してしまうからです。

わが子もすべるところが2段階になっている滑り台でスピードがつきすぎ、転んで泣いたことがあります。

その遊具は、最近設置された比較的低年齢用のものだったのですが、ヒヤッとしました。

下に誰かいなくてよかったです。

古い遊具ですと、高さが高かったり柵が甘かったりするので、特に注意が必要だなと個人的には思います。

あと危ないのは、水たまりの中のタバコの吸い殻です。

我が家は割と泥遊びに寛容だったので水たまりでも遊ばせていましたが、道路わきの水たまりや溝にはタバコの吸い殻が浮いてくることが度々あって危ないなと思いました。

公園の中でも、大人のタバコ休憩所になっているベンチの傍では目につきます。

子供は吸い殻の怖さがなかなか分からないので、口に入らないように大人が常に目を配らないといけないですね。

雨の翌日に公園を選ぶなら?

雨の日の翌日は、晴れていても土はまだドロドロです。

普段から割と苔が生えている公園は水はけが悪いので、気を付けてくださいね。

長靴を履いていても、歩くと長靴が脱げるなんて事態にもなりかねません。

せっかく出かけるなら、レンガ敷きの歩道やコンクリートで舗装された遊歩道がある、日当たりが良くて規模が大きめの公園がいいと思います。

東屋や休憩所があれば、もしもの時のお着替えにも困りません。

園庭解放している幼稚園も、きちんと整備がしてあるのでおすすめです。

安全点検の一環で、遊具を拭いてくれていたりする場合もありますよ。

まとめ

雨の晴れ間の外遊びは、最初はいろいろ考えてエネルギーを使いますが、回数を重ねるごとに親も慣れてきます。

子供と一緒じゃないと味わえない素敵な風景に出会えることも多いので、ぜひ親子で長靴履いて公園で遊んでみてくださいね。

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