幼稚園のお弁当箱の大きさは?3歳、年少のお弁当の量、大きさは?

幼稚園 お弁当箱 大きさ
お弁当箱は大人も子供も使うので、それこそたくさんの種類がありますね。

これから幼稚園に行く3歳・4歳の子供を持つママは、あんまりたくさんあるので目移りすることかと思います。




幼稚園からは「食べ切れる量で」と釘をさされることも多いので、特にどのくらいのサイズのお弁当箱を買うかというのは気を使うところです。




この記事は、どちらかといえばよく食べる方の、成長曲線ど真ん中の4歳息子の年少のときの例もあげながら、おすすめのお弁当箱をご紹介します。

目次

幼稚園のお弁当箱の大きさは?

幼稚園のお弁当箱は、アルミ指定の園とそうでない園とがあると思います。
アルミであってもプラスチックであっても、幼児向けのお弁当箱は以下の2つのサイズが主に3歳くらいの子供用として売られています。

3歳、年少のお弁当箱は?お弁当の量は?

280-310ml

我が家の息子の場合、300ml以下の小さいお弁当箱は2歳~3歳でよく使いました。

量が足りないと言われ、幼稚園入園前(3歳半)に使わなくなりましたが、あまり食べない子の場合はこのサイズからのスタートでもいいと思います。おやつを持ち歩くのにも重宝するサイズです。




ただ、この大きさのものは蓋にパッキンなどがなくて、バンドで留めないと閉まらないものが多いです。子供にまかせると形のかわいさだけで選びがちですので、あけやすさにも気を付けて一緒に選びましょう。

350ml-370ml

おそらく一般的な幼稚園の年少さんのお弁当箱のサイズはこれでしょう。半分にご飯を詰めると適量になるように作られています。

我が子の園では、フルーツなどで別容器を使うことは禁止だったこともあり、男の子だからすぐサイズアウトするだろうとこのサイズは買いませんでした。

このように、2つのエリアに分かれているものが多いです。

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幼稚園4歳、年中のお弁当の量・大きさは?

体の大きい子やよく食べる子には、大きめの容量のお弁当箱からのスタートがおすすめです。
幼稚園の子のお弁当として、大きめの標準的なサイズはこの2つです。

450ml

よくお箸・コップ・水筒とセットになって売られているものは、この450mlの容量のものが多いです。
ポケモン・ディズニー・サンリオなど、子供が喜ぶキャラクターが豊富にそろっているサイズです。

我が家では、この450mlを幼稚園のお弁当(ご飯の場合)のメインに使っています。あまり食べない子であれば、サンドイッチやパンのお弁当に使うとちょうどいいサイズかなと思います。

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500ml-600ml

1段だと少し大きすぎるかもしれませんが、2段で220ml・300mlくらいになっているお弁当箱は1つあると便利です。
おにぎりやパスタ・パンなどふわっと入れたいものと、おかずを別々に入れられます。

形は上の段がタッパーになっているものではなく、ロック式のものがおすすめです。

  • カフェ丼ランチボックス 2段
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幼稚園のお弁当のごはんの量は?

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市のサイトや本で見てみたところ、3歳から5歳くらいの子供が1回の食事でとるご飯の量はおよそ100gとなっている場合が多かったです。
パンだと60gですので、6枚切り1枚くらいですね。




ご飯は詰め方で入る量がすごく変わります。特にキャラ弁やオムライスなどは、ついつい多くなりがちです。冷ますのも兼ねて、子供のお茶碗やはかりを使って、あらかじめごはんを量ってから入れるのがおすすめですよ。




お弁当はご飯の量でかなり食べごたえが変わってくるので、ご飯をいれる部分が調節しやすいお弁当箱を選ぶと便利です。




おにぎりラップでくるんだおにぎりにして、かさを減らしてもいいです。少し体調が悪かったり、おやつを食べる行事(焼き芋会・お団子会・もちつきなど)があったりする場合は、ご飯を少なめにしてあげましょう。


まとめ

幼稚園 お弁当箱 大きさ
幼稚園のお弁当は、母から「足りなければ帰宅後に補えばいいから、ちょこちょこっとでいいのよ」と言われていました。
たしかにその通りで、お弁当は少なめからスタートして、子供に聞きながら調節していくのがいいと思います。




幼稚園に入園してすぐは、知らないことや緊張することの連続で子供たちの頭の中は大忙しです。お弁当の時間が楽しみになるように工夫してあげたいですね。

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