バレンタイン当日やその前後で会うことができない遠距離カップルの場合、どうしても手作りのものを渡すのを躊躇してしまいがちです。郵送する方法が分からなかったり、衛生面が心配だったりと、躊躇してしまう理由はさまざまですよね。
そんな、本当はバレンタインで彼に手作りのものをあげたいけど、今まで諦めてきた方に、遠距離でもバレンタインを手作りして郵送する方法や気をつけることについて紹介していきます。
目次
バレンタインを遠距離中の彼に手作りチョコを渡せる?
バレンタインで手作りのものを遠距離中の彼に渡すことはできるのでしょうか?答えはイエス!です。
年に一度のバレンタインですから、女性としては腕をふるいたいですもんね。
プロ並みとはいかなくとも、彼への思いがより伝わる手作りのバレンタインプレゼントは、いくつか注意点さえ守れば遠距離でも全く問題なく渡すことができるのです。
バレンタイン 手作りして郵送で送るには?
遠距離中だと、必然的に郵送することになります。保冷がきいた状態で郵送するのがベストですが、手軽で便利なのは郵便局で取り扱いのある「チルドゆうパック」を利用するのがおすすめです。
チルド冷蔵なら、冷蔵温度帯での取り扱いになるので安心です。「チルドゆうパック」の利用料金は、「ゆうパック運賃+保冷料金」です。
例えば、60cm(縦横高さの合計が60cm以内)までのサイズのものを東京から大阪へ送ると、
「ゆうパック運賃+保冷料金」で1,060円となります。
なお、持ち込み割引を活用すると、120円割引です。この金額で安心を買うと思えば、安いもののような気がしますね。
バレンタインの手作りで衛生面で気をつけることは?
バレンタインで手作りするとき、特に遠距離の場合に気をつけたいことをいくつか紹介します。まずは衛生面ですが、これは徹底しておきたいことです。
手洗いするのはもちろんですが、普段よりもより丁寧に爪の間や手首までしっかり洗いましょう。調理に使う器具も、煮沸できるものは煮沸消毒しておくのがベストです。
また、手作りの場合には保存料を入れることができないので、非常に傷みやすいです。何を作るのか、作るものにも注意が必要です。
ガトーショコラやクッキーなどの焼き菓子は、オーブンで熱を加えるので、衛生的にも安心です。トリュフなどは生クリームを使用するため、遠距離で郵送するには不向きと言えます。また、届いてからなるべく早めに食べてもらうようにしましょう。
まとめ
保冷がきいた状態で郵送する点と手洗いの徹底、熱を加えるなどの衛生面に気をつけさえすれば、遠距離でもバレンタインに手作りのものを渡すのは可能です。年に一度のバレンタインが遠距離中の2人の心の距離を縮めてくれますように。