節分といえば福豆と巻き寿司ですよね。
その年の恵方、幸せを司る神様のいる方向に向かって願いごとをしながら黙って巻き寿司を食べる、恵方巻の風習も全国に広がっています。
今年はそんな巻き寿司を手作りしたい!
と思い立ったものの、
うまく巻けない
巻きすがない
などと諦めかけてはいませんか?
今回は巻きすがなくても簡単に作れる巻き寿司の巻き方について紹介します。
巻き寿司の巻き方は簡単?
巻き寿司と言えば、スーパーでも売られているので、なかなか作る機会がありませんよね。
自分で作るにはなんだか難しそうで、いざ作りたくても、やり方がよくわからない・・・
自己流でやってみても上手く巻けない、なんてこともあります。
でも、実は巻き寿司を巻くのは簡単なのです!
特別な道具がなくても、ラップで簡単に巻くことができるのです。
ではさっそく、巻くときのコツも合わせて1つ1つ見ていきましょう。
巻き寿司の巻き方ラップでは?
ラップを使った巻き寿司の作り方を紹介します。
- ラップに酢飯を少なめに広げてのせ、その上にお好みの具材をのせます。
このとき海苔はまだ使いませんので、注意してください。
ごはんは最後にまく海苔の大きさより少し小さめに広げましょう。 - 具材をのせたら手前側のごはんをラップごと両手で持ち上げ、反対側のごはんの端にくっつけます。
- ラップの両端をしっかりと閉じ、中の酢飯の形を整えます。
あまりキツク巻きすぎるのも良くないですが、優しすぎると形が整わないので、おにぎりを作るときのようにしてください。 - 酢飯と具材がなじみ、形がきれいになったら、ラップをはがして海苔に転がして手で巻きましょう。
海苔と酢飯を一緒に巻くとくっついたり、海苔が破けたりして難しいのですが、ラップで先に酢飯を巻いてしまうと簡単に巻くことができます。
巻き寿司の巻き方のコツは?
巻き寿司の巻き方のコツは、酢飯や具材を多く入れすぎないことです。
特に初心者は、量が多すぎるとうまく巻けないということもあります。
また、具材は中央に置くことをおススメします。
キュウリなどの形がしっかりしているものを手前におき、しいたけなどバラバラになりやすいものを奥に置くと、より綺麗に巻くことができます。
海苔は酢飯が熱いと破れやすいので、粗熱をとってから巻きましょう。
巻く前に海苔を火で炙るとパリッとして食べやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?
巻き寿司が、意外と簡単に、ラップで作ることができるなんて驚きですね。
巻きすを利用したいという方も、巻きすの中にラップを敷いて、同じように作ると洗い物も少なく簡単に作ることができます。
今年の節分は手作りの巻き寿司にチャレンジしてみてくださいね!