アイスコーヒーはホットと違って自分で淹れるのがちょっと面倒ですよね。
家で飲むならコスパがよくて、常温保存のできるペットボトルのアイスコーヒーを買うのも楽ちんでいいです。
でも買ってみないと味はわからないし…ということで、100円で買える1Lペットボトルの無糖を飲み比べてみました。
アイスコーヒーのおすすめペットボトルで無糖なのは?
スーパーやドラックストアで、100円くらいで手に入るペットボトルの無糖コーヒーは、3つあります。
900mlで原材料はコーヒーのみです。あっさりとして飲みやすく、一番売っているお店が多いです。売上ナンバーワンとパッケージにも書いてあります。安いと89円(税抜)くらいで売られています。
930mlで原材料はコーヒーのみです。3つの中で一番香りがよく、酸味のある味わいです。独自のアロマダイレクト製法という方法で作られています。
900mlで原材料はコーヒーと乳化剤です。カフェインは81mgで、苦みが強く感じられる珈琲です。濃いめで、ブレンディを飲んだ後にネスカフェを飲むと「水?」と思うくらい違います。
どれもカロリーゼロなのがうれしいですね。
アイスコーヒーのペットボトルはどれがおいしい?
- ネスカフェ
- UCC
- ブレンディ
ネスカフェは、アメリカンのような味わいで、食事にもよくあうと思います。
どんどん飲めてしまうので、作業をしながらの「ながら飲み」にもいいですね。
UCCはしっかりとした酸味があるため、好き嫌いの好みが分かれてくるかと思います。
ブレンディは苦みが強いので、シャキッとしたいときや気分転換をしたいとき向きです。
少しカラメルソースのような風味があり、甘いお菓子と相性が良いですよ。
軽いのがお好みの人は、カフェオレにするとおいしく頂けます。
我が家では、エスプレッソ好きの主人はブレンディ、アメリカン好きでアイスコーヒーを水で薄めて飲むくらいの筆者はネスカフェに軍配があがりました。
アイスコーヒーのペットボトルはセブンはどう?
コンビニでは、カップ入りのアイスコーヒーが台頭していますが、セブンイレブンでは無糖のペットボトルのものも売っています。
「弾きたてコーヒー・無糖」は140円ほどと少し値段が高くなりますが、もうちょっとでドトールのアイスコーヒーに近づけそうなクオリティの高い珈琲です。
製造はUCCなのですが、前述の職人の珈琲とは全く違う味わいです。
酸味は弱くブレンディよりも苦みがさらに強いです。
ちなみに、ファミリーマートにはアイスコーヒーのPB商品は加糖の紙パックしかありません。
コンビニで買える缶コーヒーの「ジョージア・エメラルドマウンテンブラック」は、ブレンディの無糖ペットボトルとほぼ同じ味なので、これが好きならブレンディを買うのがおすすめですよ。
まとめ
無糖のペットボトルアイスコーヒーの安いものでも、値段は変わらないのに香りや味が全く違うのでびっくりしました。
ぜひ、好みにあう一本を見つけて頂ければと思います。