季節の変わり目やお休み明けは、子供も体調を崩しやすい時期ですね。
保育園に通う子も次々風邪をひいたり感染症にかかったりと、パパ・ママの心配は尽きません。
平熱で元気に通っていても、鼻水だけがずっと長引いてしまっているということもしばしばです。
そんなとき、親は何をしてあげられるのでしょう。
筆者が保育園に第一子を通わせていたときにいろいろ試した経験から、おすすめのケアをご紹介します。
保育園で鼻水がずっと続いている?
保育園では、鼻水がでている子がいるというのは日常茶飯事です。
クラスに息子をお迎えにいくと、何人かの子が鼻水が出ていることも多かったです。
手をタッチしたり、つないだ手を舐めちゃったりすることもあるので、病気をもらったりあげたりするのは当たり前ですね。
集団生活をしている以上、鼻水を予防するというよりも、バイキンをしっかり外に出せるようなケアが効き目がありそうです。
我が家でやってみて一番よかったのは、鼻をこまめに吸ってあげることです。
口で吸うタイプのものも手軽でいいのですが、少しお高いですがこのような電動タイプの鼻吸い器もいいですよ。
- 電動鼻水吸引器・ベビースマイル
加湿器を使ったり暖かい蒸しタオルを鼻にあてたりして、鼻づまりのケアもしてあげたいですね。
保育園では鼻水は拭いてくれない?
自分の子やクラスの子が鼻水を垂らしてたのを目撃したからといって、保育士さんが鼻を拭いていないわけではありません。
子どもは鼻をかまれるのを嫌がったり、泣いたりします。
どんな保育士さんでも、バタバタしていたりすると、鼻をすぐにかんであげられないこともあります。
保育士さんのエプロンのポケットが2つあったら、片方には鼻をかんだティッシュや拾ったゴミが入っていて、片方には連絡帳に書くためにメモをとるノートなどが入っているはずですよ。
それでも気になるようであれば、連絡帳に「熱はなく食欲もありますが、鼻水があります」とか「鼻の下が荒れていて心配です」とか、親が気にかけているということを先生に伝えればいいと思います。
また、鼻をかむときに「ふん」っとできるように練習したり、鼻をかむとバイキンがなくなって気持ちがいいんだよと、嫌がらずにいられるように教えてあげたりすると、少し違うのではないでしょうか。
鼻水で病院行くべき?
鼻水だけで病院に行くかどうかは、とっても悩むところです。
病院で別の病気をもらってきてしまうのではと、ついつい慎重になってしまいますね。
症状が鼻だけなら、我が家では小児科よりも耳鼻科に先に行っていました。
大きな機械で鼻を吸ってもらえるのでスッキリしますし、耳の中を見てもらうついでに耳掃除もしてもらえます。
中耳炎なども早めに発見しやすい気がしますね。
また、息子の鼻の下が鼻のかみすぎて赤くぷくっとなっていて、ただの肌あれだと思っていたら「とびひ」だったことがあります。
病院の先生に塗り薬と抗生物質をもらいました。
そんなことがあったので、言葉が拙い年齢であれば、何か気になるときは医師に診てもらった方がいいかなと個人的には思います。
電話でまず相談してもいいですよね。
ただ、鼻水であれば、薬まで服用するのはどうかとも思います。
薬は諸刃の剣の面もありますから。
その場合、病院と同じような機械を買ってしまうことです。
我が家では、子供が鼻が弱く、いつも鼻水がたれてきてしまうので、先に紹介した持ち運べる鼻水吸引器の他に、家に置いておく鼻水吸引器も購入しました。
こちらは、大人の私も鼻水がでやすいため、子供と一緒に大人の私も使っていますし、持ち運びのものより確実に奥の鼻水まで吸い取ってくれるので非常に重宝しています。
また、ティッシュで鼻をかまなくていいので、ティッシュ代の削減、鼻下が赤くなることもなくなります。
すごく楽になりましたのでおすすめです。
まとめ
私は医師ではないので医学的見地からはアドバイスできませんが、保育園の鼻水祭りの辛さはすごくよくわかります。
エンドレスに続く感染症祭りのあとだったりすると、もう絶対会社は休めないし、ついつい守りに入ってしまうものです。
それでも、離れている間なるべく快適に過ごせるように、出来ることはやってあげたいですね。