テレビでもたくさん紹介されていましたが、サンシャイン水族館のペンギン展示がリニューアルされて新しくなりました。
空飛ぶペンギンの水槽はどんなかんじなのか、10年前のサンシャインも知る年パスユーザーの筆者がリポートしてきました。
3歳の息子も一緒に行きましたので、子連れでのサンシャイン水族館についても感想をご紹介します。
サンシャイン水族館は混雑してる?
サンシャイン水族館は、土日には1階のエレベーター前(屋上の水族館行きの専用エレベーター)にも行列ができます。
リポートに行ったオープン3日目の平日3時ごろでも少し並んでいて、チケット購入は聞いてみたところ30分待ちでした。
お化け屋敷などのイベント時にはこのくらい混むことがあったのですが、平日なのにかなり並んでいてびっくりしました。
普通の平日でこの混み方だと、夏休み中の土日は、合計1時間越えの行列を覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに年パス会員の私は、平日だったためか年パス&再入場だけOKの普通のエレベータで9Fから階段で入るルートで入館し、待ち時間0分で見てきました。
また、混んでくると天空のペンギン展示の前が人だかりとなり(特に背の低い子供は)ペンギンが見えません。
ペンギン水槽周りだけ、人いきれで熱中症患者がでそうな蒸し暑さでした。
水槽で泳ぐペンギンを確実に見たいなら、ペンギン・ダイビングタイム(11:45~/15:45~※)がおススメです。
その時間は、見る人が全員座らないといけないので水槽が良く見え、通常よりたくさんのペンギンが泳ぎます。
午後に行ったところ、飼育員さんが投げた魚を泳いで食べる姿も見ることができました。
※イベント時間は変更になる場合があるので、HPで確認してくださいね!
サンシャイン水族館のペンギンは?空飛ぶペンギンは?
ご存じの方もいるかもしれませんが、サンシャインのペンギンは、以前は泳いでいる姿があまり見られませんでした。
人工の波がざぶんと押し寄せても、大多数の子は陸で毛づくろい…というような、まったりしたかんじでした。
リニューアル工事中は屋上の仮設で展示されていたのですが、そこでもプールはお風呂程度だったので、ご飯を食べたり石で巣を作ったりというような陸上でのペンギンの暮らしをじっくり見る展示でした。
新しいペンギン展示は、入り口から入って順路に従って館内には行かず、左手の屋外マリンガーデンエリア(画像のAのエリア)に進むとすぐ見ることができます。
陸上での姿が見られる草原エリアと、泳いでいる姿が見られる天空のペンギンエリアの二つです。
大きな水槽で頭の上を泳ぐ姿を見て、3歳の息子は「お空を飛んでる」と大興奮していました。
今年の1月に生まれた子ペンギンも2匹いますので、探してみて下さいね。
頭が黒っぽいのが子供の特徴です。
ミントグリーンの腕輪がポッカで、オレンジの腕輪がテントです。
目線の高さでペンギンを見られるようになったので、写真もすごく素敵に撮れますよ。
サンシャイン水族館は子連れにはどう?
サンシャイン水族館は、激混みの週末でないなら子連れにはぴったりの場所です。
暑ければ館内の大きな水槽をのんびり座って見たり、カフェで休憩もできますし、雨であればすいている外の展示をカッパや傘持参でゆっくり見るのもおススメです。
ペンギンの新しい展示も3歳児の受けは最高によかったのですが、草原のペンギンエリアで子供が立ったままだと全くペンギンが見えないのは誤算でした。
5歳くらいでも背の低い子は見えないと思うので、パパの協力を仰ぎたいところです。
子連れだと特にネックなるのが待ち時間ですが、いっそ待たずにすむ年パスを買ってしまうか、前売券を買って待ち時間をエレベーターだけにするなど計画するのがおススメです。
同じビルのB1にトイザラス、2Fにナンジャタウン(入園だけなら大人500円)があるので、混んで来たら一度出て、他で遊んで夕方再入場もいいと思います。
まとめ
サンシャイン水族館の、新しい天空のペンギンについてご紹介しました。
今まで飼育員さんが話かけてくるということはなかったのですが、今回ペンギンの名前を教えてくれたり、子供にいろいろお話してくれたので嬉しかったです。
外エリアで遅くまでお酒を楽しめるようになっていたりと、より大人も子供も楽しめる水族館になったなと感じました。
混雑対策をしっかりして、是非おでかけくださいね。