昭和記念公園にテントって持っていけるのでしょうか?小さな子供がいると、テントは必須持ち物です。
また、夏になったらやっぱり昭和記念公園のプールに行きたいですよね。
でも、パパがいつも一緒に行けるとは限らないし、土日は道も混雑して大変です。
今回は、テントの持ち込みについてと、ママと子供だけで行く昭和記念公園のレインボープールの攻略をご紹介します。
筆者は無料開放のプレオープンに3歳息子と行ってきましたが、プールがたくさんで楽しかったです。
夏休み前でもたくさんのサンシェードが並び、とても賑わっていましたよ。
昭和記念公園にテントって持っていける?
はい。昭和記念公園にはテントは持っていけますが、注意事項があるので、よく確認してから持っていきましょう!
日本庭園やサイクリングコースでは使用できないということと、土に穴を開けた場合にしっかり元に戻す!ということですね!
さて、次はプールの話にうつります。
昭和記念公園のプールの行き方は?
昭和記念公園は中央自動車道国立府中ICより8kmのところにある、とても大きな公園です。
有料駐車場も広くて、2000台以上収容できます。
・西立川口駐車場:345台(普通車)
・砂川口駐車場:431台(普通車)
この3つのうち、プールに近いのは「西立川口」なのですが、プールの時期だと昼頃には満車になってしまいます。
立川口に停められないことはないのですが、とても遠いので子連れだと大変です。
園内マップによると、公園・立川口からレインボープールまでは、なんと徒歩24分(※)かかります。
※プールのシーズンには、日によって臨時バスが走るのでそちらに乗ることも可能
※園内を走るパークトレインに乗ることも可能(終電がかなり早く本数が少ない。帰りは乗れないこともあるので注意)。遠い立川口からぞろぞろ歩く人たちを見ると、多くの人がキャンプ用のカートを持って移動しています。
確かにこういったものがないと、子供が「歩けない!」「眠い!」となったときに大変です。
公園内なのでタクシーも呼ぶこともできません。
車ならば朝早めに出て「西立川口」に駐車するのがおすすめですね。
それでも帰りの渋滞を考えると、昭和記念公園の場合は個人的には電車移動が楽かなと思います。
昭和記念公園のプールは電車なら?
昭和記念公園のレインボープールに電車で行くなら、絶対に青梅線の「西立川駅」で降りてください。
中央線「立川駅」からですと、公園の立川口まで徒歩10分+プールまで徒歩24分(詳細は先述)ですから、かなり時間をロスしてしまいます。
青梅線西立川駅~徒歩2分~公園・西立川口
公園・西立川口~徒歩4分~レインボープール
このルートだと子供が2歳~3歳でも歩ける距離(なんとか抱っこでいける距離)です。
西立川口では入園チケットを買う行列ですごい混雑だと聞いて行ったのですが、開園時間をしばらく過ぎてしまえばそこまでひどくはありませんでした。
日陰やプールサイドにテントの場所取りをしたい人は朝から並ぶので、場所取りをあきらめれば逆に並ばなくてすむようです。
写真は、無料開放のプレオープンの日の10時過ぎのものです。
駅から歩く人を観察していると、小さくなるポップアップテントを肩にかけて持ち、着替え&サンダル(地面が熱くなるので必須)などをリュックに入れてお子さんの手をひき、身軽に行動している方が多かったです。
少数派ですが、車輪付きのクーラーボックスを引いている人もいましたね。昭和記念公園は、お弁当持ち込みは?
市民プールだと気になるのがお昼ご飯の問題ですが、昭和記念公園はプールも持ち込みOKです。
ただ、お弁当を持参するなら、ハードケースのしっかりしたクーラーボックスを持っていかないと傷んでしまうと思います。
ラーメンやケバブなどもあってプール内の屋台が充実していたので、混雑する時間をさけてそこで食べるのが個人的にはおすすめです。
我が家の場合、子供がプールに入るとごはん不要!ってなるので、入る前にコンビニで買ったおむすびなどを軽く食べてしまってランチは遅めにしています。
プールの外の屋台で買ってくることや、レイクサイドレストランで食べることもできますよ。
プールは別にプール料金を払うので、出口で再入場スタンプを押してもらってから出てくださいね。
まとめ
昭和記念公園のプールに、ママ&子供だけで行くときのポイントをご紹介しました。
車が無くても十分に楽しめるので、「ちょっと行ってみよ♪」という気持ちでお子さんとのプールデートを企画してはどうでしょうか。
きっと「案外いける!」とリピートしちゃうはずですよ。
楽しい夏休みの1日を過ごしてくださいね。