スマホ料金を安くする方法とは?スマホ料金を比較してみました!

スマホ料金を安くする方法
早速ですが、こちらが私の直近のスマホの料金明細です。


スマホ料金を安くする方法
2090円です!
みなさんのスマホ料金と比べてどうですか?安いですか?かなり安いですか?それとも高いですか?

基本料金の1600円に私はプラスして留守電機能を入れているので1900円が毎月にかかる基本料金になっています。
ここに、SMSの料金や別に使う楽天でんわの通話料がプラスされますが、月2500円を超えたことは一度もありません。

安い!と思われた方は、私のスマホ料金がなぜこの値段になっているのか今からお話するので参考にしてみて下さい。

目次

スマホ料金をやすくする方法!なぜ私のスマホ料金はこんなに安いのか?

それは、ドコモやソフトバンク、auと契約していないからです。
この3社と契約していないからといって、電話がかけづらいなんてことはないですし、通信スピードが遅いなんていうデメリットは一切ないですよ。

それはなぜか?

それは、回線は、ドコモやauのものを使用させてもらっているからです。
だから、大手3社と同様に安心で、料金も安いのです。

最近、電気も東京電力などの大手電力会社以外からも購入できるようになりましたよね。
でも、大手じゃなくて大丈夫?と思ってしまうけど、配電設備(電線)などは大手電力会社のものを使用しているので、大手電力会社の電気じゃなくても問題ないそうです。

スマホなどの通信も同じようです。
大手じゃなくたって安心です。今まで不快を感じたことは一度もありません。

3社以外ってどこと契約しているのか?

私が契約しているのは、IIJ mioというところです。
格安SIMというものです。

格安SIM IIJmioのスマホ料金

スマホ料金を安くする方法
IIJmioもたくさんの契約プランがありますが、私が契約しているのはこのプラン。
みおふぉんです。

基本料金は、月額1600円です。
内訳は、3GBの通信基本プラン900円と電話番号を他社から移転して電話できるプラン700円になっていて、合計が1600円です。

ここまできてきっと心配に思われる点が3つあります。

みおふぉんの3つの不安点

1.3GBで通信は大丈夫?3GB越えたらどうなる?

3GBという容量は、例えばドコモの高速通信4GLTEを利用できる容量ということになります。
契約時にドコモ回線を利用するかau回線を利用するかを決められます。

私は、家には、別にwifiの契約をしているので、外だけの利用でこの3GBを越えたことはこの数年間一度もありません。
万が一、超えるときは、追加でその月だけ容量を増やすこともできますし、また3GBという容量を超えたからといって通信ができなくなるわけではなく、低速通信であれば、3GBというクーポンを使用することなく利用し続けることができます。

試しに、先程低速通信を利用してみました。
アプリでワンタッチで高速から低速、低速から高速に切替ができます。

スマホ料金を安くする方法
例えば、LINEで誰かと連絡を取り合うといったことであれば、全く問題ありません。

また、LINEで電話をするということも問題はありませんでした。

さすがにネットサーフィンをするとなると、通常の4Gの高速通信と比べると快適とはいえませんでしたが、許容できます。
例えば、1ヶ月のうち最終日だけ3GBを使い切ってしまって低速通信しか利用できないということになったとしても、問題はそれほどないのではないかと思います。

ただ、これは、私がマンション用のwifi契約をしていて、家は、この3GBを使う必要がないからだと思います。
仮に家でも3GBを使う場合は、この容量では足りないと思います。

2.他社についている電話のかけ放題プランはいらないの?

私の場合は、誰か友達と連絡を電話でするっていう場合は、LINEを使うので、特に電話番号にかける事が殆どありません。
なので、他社にある5分までなら通話かけ放題といったプランは全く不必要だと思っています。

3.電話をかける時電話料金が高くならない?

かけ放題プランにしていないので、例えば、どこかに電話をしなければならない時は、この基本料金に電話代がかかることになります。
通常30秒20円というのが普通です。
ちょっと高い。なので、私は、電話をするときは、楽天でんわを利用しています。
スマホ料金を安くする方法

これで、30秒10円で通常料金の半額で通話ができます。
といっても、ほとんど使うことはないんですけどね。

今は、LINEという無料通話アプリがあるので。
つまり、友達以外のところにかけるときにだけ、楽天でんわで電話するって感じです。

楽天でんわはいいところがたくさん!

通話料金が半額という他に、楽天でんわのメリットが4つあります。

メリット1:電話網で通話するので、IP電話と違い通話が途切れることがない

メリット2:基本料金が無料だから、毎月の支払いは通話料金のみ

メリット3:電話番号は、自分の番号で発信できる

メリット4:100円に1ポイント楽天ポイントが貯まる

結構メリットありますよね!

楽天でんわはこちら↓

ドコモのスマホ料金との比較

みおふぉんドコモソフトバンク
基本料金1,600円1,700円934円
通信料金3Gまで無料
3G以上は低速通信
2Gプラン3,500円
5Gプラン5,000円
パケットし放題
(7GBまで)
5,700円
インターネット接続料0円300円300円
合計1,600円2Gプラン5,500円
5Gプラン7,000円
6,934円

単純に比較しやすいように、最も近いプランに該当するであろうプランをドコモやソフトバンクで調べてきました。

ただ、みおふぉんには、長期割引はありませんが、ドコモやソフトバンクには長期割引がありますので、そこを考慮に入れても、なお圧倒的にみおふぉんのスマホの料金が安いということが言えると思います。

ただ、大手会社の場合、2年縛りというものがあります。
2年間使い続けないと、料金設定はもっと高くなってしまうので、どうしても2年契約をしてしまうことになりますよね。

どこかでその2年縛りの呪縛から抜けないと、ずっと月額スマホ料金は高いままです。
理想は、2年以上使ったあと、違約金を支払わずに格安SIMに乗り換えることですね。

といいつつ、私はこの定額プランがあると知った瞬間に、ドコモを解約し、このプランに変更したので、違約金は発生しましたが、今後何十年も使うスマホですので、即座に変更を決めました。

格安SIMを使うことで考えられるデメリット

デメリットになるのかはわかりませんが、大手携帯会社でスマホの契約をしないと、スマホの実機は自分で用意することになります。
つまり、今までは、2年間24回にわたってスマホの実機分を分割支払いできていたのですが、格安SIMの場合、実機は自分で用意する必要があります。

つまり、例えばiPhoneをAppleで購入してから、みおふぉんなどのSIMを手に入れて使用するという流れです。
AppleでiPhoneを購入する場合、12回までは手数料無しでオリコのローンを使って購入することができます。(審査あり)

なので12回払では、きつい!という場合は、大手会社の24回分割払いのほうがいいかもしれません。
ただ、長期的に考えれば、月額のスマホ料金は、圧倒的にみおふぉんが安いので、早めに切り替えた方がおすすめです。

今は、IIJでもドコモなどと同じように実機とSIMを両方一緒に契約できるプランがでているそうです。
私は、実機は自分で購入するということをしているので、そちらについては、あまり詳しくありません。。。。

みおふぉんの申し込みの仕方

私が契約した当時は、それほど契約プランもなかったので、簡単に私のプランを契約できたのですが、先日友達にも教えてあげたときには、IIJのサイトにいってもどこにそのプランがあるのかわからないということだったので、簡単にですが、見つけ方と申込みの仕方を書いておきます。

まずは、IIJmioのホームページに行ったら、右上にある緑のボタンの購入/申込みボタンをクリック。
その次に、「mio会員登録・お申込み」をクリックします。

すると、申込みの前に準備するものが記載されています。
・クレジットカード
・本人確認書類(免許証等)
・メールアドレス
・電話番号を他社から乗り換える場合は、MNP予約番号
です。

次に、文書を読んで同意するをチェックをいれます。

すると、お申込方法の選択の画面にでます。
スマホ料金を安くする方法
こちらは、simをビックカメラやアマゾンなどで購入してある場合は、右。
そうでない場合(sim)を持ってない場合は、左を押して次に進みます。

次に端末を選びます。
スマホ料金を安くする方法
私は、端末(iPhone)をappleで購入しているので、simのみを購入します。

もし、端末もIIJで購入する場合は、端末も購入する専用のプランがあるので、そちらを確認してくださいね。

次に回線を選びます。
スマホ料金を安くする方法
私は、ドコモ回線を使っているので、タイプDに。au回線を使いたい人は、タイプAでも同じだと思います。

次に、SIMカードの機能ですが、私が紹介したプランは、上から「音声通話機能付きSIM」、「半額通話」、「MNP転入」となります。
音声つきを選ばないと、通信のみで電話ができないスマホになってしまうので、電話を使いたい人は、絶対に「音声通話機能付きSIM」にしてくださいね。

スマホ料金を安くする方法
あとは、SIMの種類は、最新のiPhoneだとnanoSIMになりますが、お使いのスマホにあるsimを選んで下さい。
そして、プランは、ミニマムスタートプランで3GBのものを選択。
当然大容量オプションは、追加しません。

あとは、名前住所などの基本情報を記入すれば完了です。

これで、留守電なし3GBまで1600円でスマホの月額料金が収まるようになります。
2000円程度ならかなりありがたいですよね。

まとめ

スマホの月額料金を安くする方法は、ドコモやソフトバンクauといった大手携帯電話会社と契約せず、みおふぉんという格安SIMを利用するということでした。

みおふぉんの概要をチェックしてみてください。
今の電話番号も変わらずに使用できるので、手続きは、ドコモからソフトバンクへの移転処理と同じ、煩雑ではないと思います。

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