ドライいちじく(乾燥いちじく)の食べ方って、どうしたらいいのかわかりにくいですよね。
皮のまま食べていいの?水で戻すの?そのまま食べるの?
などなど、素朴な疑問にお答えします。
ドライいちじくの食べ方は?
ドライいちじく(乾燥いちじく)はドライフルーツとして売られています。
他のドライフルーツと同じように、そのままで皮をむいたり水で戻したりせずに食べられます。
少し固いなと思っても、口の中でだんだんと柔らかくなってきますよ。
そのまま食べてもじゅうぶん美味しいのですが、飽きてきたらアレンジするといいですよ。
人気の食べ方は、ヨーグルトにドライいちじく(乾燥いちじく)を入れて一晩おく方法です。
翌朝の朝食に食べると便秘解消になるということで、とても人気がありますよ。
他にもおすすめの食べ方がありますので、ご紹介しますね。
ドライいちじく(乾燥いちじく) おすすめのアレンジ
ドライいちじく(乾燥いちじく)はお菓子作りに使えます。
ナッツとの相性が抜群なので、クルミやアーモンドと一緒に使うといいですよ。
ケーキやマフィン、スコーンに入れたり、パンにいれても美味しいです。
他には、トッピングとしてサラダに使うのもおしゃれですよ。
トッピングと言えばアイスのトッピングにするとおいしいのが、ドライいちじく(乾燥いちじく)の洋酒漬けです。
ラム酒や赤ワイン、ブランデーやリキュールなどにドライいちじく(乾燥いちじく)を1週間ほど漬け込むと、ドライいちじく(乾燥いちじく)の洋酒漬けのできあがりです。
そのまま食べても美味しいですし、紅茶のお茶うけにとってもよく合います。
ドライいちじく(乾燥いちじく)の洋酒漬けは、クリームチーズと合わせるとお酒のおつまみとして絶品です。
生ハムで巻いたりしても、おしゃれなおつまみになりますよ。
サンドイッチにするのもおすすめです。
クリームチーズの塩気と、ドライいちじくの甘酸っぱさが絶妙なおいしさです。
ドライいちじく(乾燥いちじく)の保存方法は?
最後に保存方法についてお伝えしますね。
すぐに使い切れない時は、上手に保存しておけば長く楽しめます。
ドライいちじく(乾燥いちじく)の保存で気を付けなければいけないのは、カビです。
そこでおすすめは、冷蔵庫か冷凍庫での保存です。
冷蔵庫で保存するときは、ジップロックなどの保存袋に入れて空気を抜いて密閉します。
なるべく空気に触れないように、湿気にふれないようにして冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫よりさらにおすすめなのが冷凍庫です。
実は、ドライいちじく(乾燥いちじく)は糖分が高いので冷凍庫では凍らないんです。
冷凍庫から出しても、すぐに食べたりお菓子に使ったりすることができるんですよ。
冷凍庫の方が低温で温度も一定に保ちやすいので、冷凍がおすすめです。
もともとドライフルーツの賞味期限は長いですが、冷凍しておけば美味しさを保つことができそうですね。
まとめ
ドライいちじく(乾燥いちじく)の食べ方とアレンジ、保存方法についてお伝えしました。
美容と健康にいいということで注目されている、ドライいちじく(乾燥いちじく)。
最近は手に入りやすくなり、キロ単位での調達もできます。
沢山買ったら冷蔵庫か冷凍庫で保存してカビを防ぎ、最後まで美味しくいただきましょうね。